弁護士の現実

みなさん、弁護士にどんなイメージをもっていますか?

・依頼したら、一生懸命解決を目指してくれ一安心
正義感と使命感にあふれている
・敷居が高くとっつきにくい
・料金が高い
・話しにくい
・プライドが高い

などが弁護士にもっている主なイメージではないでしょうか?

では、現実はどうでしょうか?
答えは、下の4つが正解です。

ちなみに、ここに書いてあることは、もちろんすべてがすべてではありませんが、そういう傾向があることは間違いないです。

なので、弁護士を選ぶときは慎重に選びましょう。そのためには、こういう現実があるということを把握しておきましょう。

ドラマとかに登場する弁護士は、依頼者と一生懸命向き合い正義感に溢れかっこよくてきぱきと仕事を一所懸命にこなすというような姿ですが、それをイメージして弁護士に依頼すると打ちのめされます。

もちろん、そういった弁護士がごくごく一部にいるのは間違いないのですが、まず現実として、人の話をあまり聞かない、連絡が取れない時間が取れない、ドラマには出てこない弁護士費用が高い、仕事が遅い、とても一生懸命動いてくれているとは思えないというのがあります。

で、クレームを言うと「忙しい」と逆切れする。
そんな弁護士はたくさんいます。

そういう弁護士に依頼すると、弁護士に依頼したがゆえに余計にストレスを受けます。

離婚問題は、心の問題を伴うこともよくあります。
その問題を解決するためのひとつとして、カウンセリングとは言いませんが法律相談だけでなく話をよく聞いてあげるだけでもいいのですが、まずそれをしてくれません。

弁護士はしょせん弁護士なんですよ。なので、ほとんどが法律ではどうだのということばかりで、現実では、それを確保するためには訴訟で…なんて感じです。

それが嫌だから相談に来ているわけです。だから、通知文書を送ったり交渉をしてくれたらいいのですが、それを積極的にする弁護士はあまりいません。

弁護士だけが、相手と示談交渉できるのにもかかわらず、それをほとんどしない現実があります。
なぜだか分かりますか?めんどくさい、金にならない、ミスをした場合は自分の責任になるからです。そのくせ、司法書士や行政書士等が電話をかけるだけで「弁護士法違反だ!!」とすぐに言います。

国民の利益を考えると、司法書士等の隣接法律職にも、その分野での示談交渉は認めてもいいのですが、自分たちの職域を守るために弁護士会連合会が絶対に開放しません。

これが、弁護士です。

そのせいや、数がいないということもあり、弁護士事務所は競争をしていません。ゆえに、顧客満足を目指すサービスができないわけです。まさに、殿様商売。

この状況がうそかほんとか身をもって体験したいのであれば、市区町村役場の無料法律相談に行ってください。おそらく、なるほどと思うはずです。

ほかにも、ひどいのでは、着手金目的で受けて、あとの仕事は適当にこなすごみのような弁護士もいます。

なので、以下に掲げるような弁護士の選び方を参考にして、上手に弁護士を選んでください。
いい弁護士に依頼すれば、本当に鬼に金棒です。

有利に勝つための離婚調停成功マニュアルとは?   

弁護士の選び方

上手な弁護士選び方ですが、自分が何を求めているかによります。

最低の弁護士でも結果を残してくれればいいというのであれば、そういう実力のある弁護士に依頼すればいいので、当サイトでは書きません。

基本的に、離婚調停を受けてもらう際に、どうやって弁護士を探すか?という方を対象に基本的なことを書いています。

まず、弁護士は飛び込み(電話をしてから)で行っても受けてくれない場合があります。おそらく、全法律事務所の5分の1以上はそうだと思います。まるで京都の高級料亭です。

なので、もし、友人・知人・親戚に弁護士がいるのであれば、その弁護士に頼むのが一番いいと思います。すでに知っているので、いい加減な仕事もしないでしょう。

そういう人がいないのであれば、弁護士会に連絡を取り、弁護士を紹介してもらいましょう。弁護士会からの紹介であれば同じくいい加減な仕事をしないでしょうから。もししたらダイレクトに弁護士会にクレームを入れたらいいと思います。

あとは、実際に弁護士に依頼をしたことがある人に紹介してもらい、依頼をするというのがあります。これの利点は、その人の評価が聞けることです。評価が悪ければ依頼するのをやめたらいいだけです。

ようするに、弁護士を探す際には、紹介というのが一番手っ取り早い方法です。

さて、いよいよ本番ですが、紹介を介さないで弁護士を探す場合は、ひとつのやり方として、大都市圏であれば、とりあえず、よさそうだなと思うところをネットで探して、何箇所かメールで問い合わせをしてみます。

返信が来るのに何日もかかるようであれば、動きのいい弁護士とは言えませんので避けてください。

そのあと、メールでの対応がよかった何箇所かに、電話で直接問い合わせてください。その電話での受付の感じが悪ければ、やはりやめましょう。地方ならホームページをもっている弁護士は少ないので、いきなり電話になるかもしれません。

電話で問い合わせた後、お金はかかりますが、よさそうだなと思った法律事務所に、どういった作戦を立ててくれるのか、料金はどれくらいか法律相談に行ってください。

予約が、電話してから1週間以上先なんていう事務所もやめたほうがいいでしょう。依頼してから十分な相談ができるとは到底考えられません。

法律相談をすれば、実力の程はともかくとして自分と合う弁護士かどうかはある程度分かります。

このとき、聞きたいことや今までの経緯をしっかり紙にメモをしておきましょう。いい弁護士なら、まとめたものをあらかじめFAXしておけば見てくれるという事もありますので、あらかじめ質問事項をFAXしていいか聞いてみましょう。

さて、法律相談の際に、具体的に、どんなことを聞けばいいかというと、

・法律的なこと
・依頼した場合、どういった風に動いてくれ、展望はどうかということ
・依頼した場合の料金
・裁判所の手続きだけでなく交渉もしてくれるか
・さりげない世間話を振ってみる

この辺が限られた時間の中で聞ける基本でしょう。その時、料金のことをしっかり説明してくれなかったり、今後の展望を聞いても説明してくれなければいい弁護士とは言えません。

もちろん、、誰に依頼するかはこちらの自由です。相談に行ったからといっても、依頼しなくてもいいので、上手に慎重に選んでください。

法律の世界にも、セカンド・オピニオンは必要です。ある先生はこういう見解ですが、ある先生は違う見解を持っているということも多々ありますので、お金に余裕があれば、何箇所か法律相談に行き慎重に弁護士を選びましょう。

弁護士選びは、適切な知識を持って慎重にする必要があります。
でないと、弁護士自体に対してストレスがたまる場合もありますし、ぼったくられる場合もあります。

この本では、弁護士の選び方が分かりやすく書かれていますので、選ぶ時の知識を得ることができます。

どうせ高額な弁護士なら、よりいい弁護士を選べるようにしましょう。

依頼をしない方がいい弁護士

今まで書いてきたとおり、いい弁護士に依頼をするというのは大変に困難です。なので、せめて、こういう弁護士は依頼しない方がいいというポイントを箇条書きしてみました。

以下のような点に当てはまったら、依頼することでストレスがたまりますので、避けましょう。

・今後どういう風に動いて、どういう展開を予想するのか聞いても、教えてくれない弁護士。

・偉そげ・プライドが高そう…弁護士といえどサービス業です。そこが分かっていない弁護士が多すぎです。

・滅多やたら裁判に持ち込もうとする弁護士…裁判での解決と交渉での上手な解決の可能性を比較するべきです。

着手金成功報酬の説明をはっきりしない弁護士…あとで、ぼったくられる可能性があります。

委任契約書を結ばない弁護士…法的に義務があるにもかかわらず結構います。

・弁護士会の活動を一生懸命している弁護士…弁護士会が腐りきっているからこそ、今のだめな弁護士業界があります。基本的に、依頼者より弁護士の利益ばかり追求する傾向があります。

・はっきりと言い切ってしまう弁護士…どうなるかは裁判官や交渉においての相手次第なので「~の可能性が高い」「~と考えます」っていうのであれば正しい。

仕事が遅い…基本的に弁護士は仕事が遅い…はっきりと分かるのは依頼してからなので、それまでに少しでもそう思うことがあれば依頼しないほうがいい。

・人の話を聞かない…こんな弁護士に離婚調停を依頼したらストレスになるだけです。

・連絡がつかない・遅い…依頼して、連絡くださいと伝えてもらっても、連絡がこないことよくあります。

以上が依頼を避けるべき弁護士です。
逆を言うと、これらに全く当てはまらない弁護士は、そこそこいい弁護士といえると思います。

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