離婚調停を欠席したらどうなるのか?
離婚調停を欠席したらどうなるのでしょうか?
これについて、大まかに書いてみます。
まず、離婚調停の欠席ということについてのこのページでの定義を定めておきます。
離婚調停の欠席とは、仕事等のやむを得ない用事で、離婚調停の期日に出席できないこととします。
似たようなのでは、離婚調停自体を拒否して無視して一切出廷しないのがあります。こういうのは、欠席ではなく離婚調停の拒否または無視とします。
で、欠席した場合はどうなるかということですが、基本的には、離婚調停が進みます。あなた無しで、もう片方の話や主張を聞いてくれます。
あなたの時間が無くなった分、場合によってはじっくりと聞いてもらえます。相手がすごく巧みな場合は、そういう時間をしっかり取らせる事はよくない場合もあります。
そして、次回の調停期日が設定されます。
なので、欠席する場合は、次回の期日も決まるということを考えて、○曜日だと都合がつきやすいみたいな希望を伝えておけば、ひょっとしたら考慮してもらえるかもしれません。
ところで、仕事でも学校でも、欠席する場合って、その旨を連絡を入れるのが普通ですよね。離婚調停でもこの点は同じです。
無断欠席ってイメージ悪いですよね。
なので、欠席する場合は、その旨を電話で連絡しておきましょう。理由もちゃんとした理由なら言った方がいいでしょう。まあ、「どうしても都合がつかなくて」くらいでもいいと思います。わざわざ理由を聞かれることも少ないと思います。
そもそも欠席するのは、申立てされた側という事が多いです。だって、一方的に期日が設定されるわけですから。
で、この欠席の連絡の時に、次回期日の希望をダメもとで言っておくわけですね。
ところで、離婚調停を欠席したら不利になるのか?ということが気になるところだと思います。
この点に関しては、きちんと連絡しておけば、基本的に不利になることはありません。安心してください。
ですが、相手の話をじっくり聞いたことによって、調停委員の心が傾くことがあります。調停委員も人間です。中立となってはいますが、「こっちの見方をしたい」という気持ちになることもあるでしょう。
そういう点では、若干不利になる可能性も無きにしも非ずという感じです。表現としてはこんなレベルです。
ただ、2度3度と欠席を繰り返すようであれば、悪い印象を持たれても仕方ありません。といっても、離婚調停は話し合いの場ですので、不利になるのかと言えば、あくまで印象が悪くなる程度のレベルです。
ということで、離婚調停を欠席したらどうなるか?ということを書いてみました。
やはり、離婚調停の欠席は、やむを得ない時だけにして、あらかじめきちんと連絡を入れておく方がいいということですね。
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