離婚調停にも証拠を
離婚調停にも証拠は必要です。
と、のっけから始まりましたが、離婚調停も証拠があるのとないのでは大きな違いです。
裁判であれば、証拠がないと話になりませんが、調停だって証拠があれば有利に進められるのは間違いありません。
そのひとつに、、調停委員があなたの味方になるかどうかということに証拠は大きな影響を与えることになります。
もちろん、調停委員は、中立の立場でお互いの話をじっくり聞いて、その意見を調整し、合意にもっていく重要な役割を担っていますが、調停委員だって人の子です。はっきり言って、ひいきはありますし、自分勝手なことばかりいっている人や信用できないような人に対して不快に思うでしょう。
なので、あなたの主張を裏付ける証拠さえあれば、調停委員にあなたの言うことが正しいのを分からせることができます。そして、場合によっては、相手を説得してくれる場合だってあるでしょう。
そういう意味で、離婚調停といえども証拠は必要になります。かりに、調停が不成立になって、離婚裁判になったとしても、証拠はそのまま使えますので、あらかじめ証拠は手に入れておきましょう。
また、親権者変更や面接交渉など審判が下りるような調停であれば、証拠は審判に大きな影響を与えます。
たとえば、親権の場合であれば、相手が子供に対してよくない行いをしている証拠があれば、裁判官が親権者変更という審判をくだすことだってあるはずです。
なので、調停によっては、調停委員だけでなく裁判官にも影響をあたえると考えましょう。
調停における証拠の活用例
離婚調停や慰謝料請求調停における証拠の活用の仕方の一例を書いてみます。
まず、持っている証拠は調査会社(探偵)に浮気調査を依頼して手に入れた不倫の決定的な証拠とします。もちろん、相手はそんな証拠があることなんか知りません。
あなたが離婚調停を起こすとします。普通は、申立をした方から話を聞かれます。
まず、そのときは敢えて証拠があることを一切触れずに慰謝料が欲しい旨を言って、相手に伝えてもらいます。
相手は、「そんなの妄想で、とんだ濡れ衣だ。逆に慰謝料が欲しい」のように好き勝手言ったとします。
で、その後、再びあなたの番ですが、そこで探偵に依頼した証拠をはじめて見せて、あなたが正しいということを調停委員に示します。
さあ、調停委員はどう思うでしょうか?相手は、証拠がないと思い、いいように言っています。というより、相手が自分勝手な主張をするする機会を、最初から証拠を出さないことによりわざと与えているわけです。
これにより、調停委員は、相手のことを信用しないようになり、あなた側に転んでくれる可能性はうんと高くなります。
このやり方、時代劇の「遠山の金さん」とよく似てます。金さんも、裁きの時に、悪党どもに好きなように言わせてから「証拠証拠というなら遊び人の金さんに会わせてやらあ!!」と桜吹雪を出すわけです。そして観念させるわけです。
もうちょっと説明すると、最初から証拠を出して話を進めると、相手にすっとぼけさせる機会を失いますので、あえて好き放題言わせてから証拠を出し、調停委員や裁判官に相手の心象を悪くさせるということです。
決定的な証拠さえあれば、こういうテクニックも使えます。他にも、活用しだいで色々な策は練れるでしょう。
でも、証拠がなければ水掛け論になるだけなので、調停といえど証拠は用意しておきましょう。
探偵(調査会社)の選び方
証拠は、調停においても重要だと書きましたが、いったいどんな証拠が必要なんでしょうか?
一口に証拠と言っても、色々あります。
例えば、日記もそうですし、メールもそうです。第3者の証言もそうですし、相手との会話の録音もしかりです。意外なところでは、詳細なメモだってないよりはましです。
とにかく、証拠になるならないかは別として、少しでも役に立ちそうなものは何でも残しておきましょう。
ただ、ここでは、決定的な証拠にもなりうる調査会社の証拠について書きます。調査会社と言えば、分かりにくいかもしれませんが、探偵といえば分かるでしょう。
たとえば、不倫であれば、ホテルから2人で出てくる写真なんかは決定的な証拠になる可能性が非常に高いです。もちろん、ご自分でも撮れるかもしれませんが、やはりノウハウと経験と機材の点からプロである探偵に依頼したほうがはるかに確実です。
でも、費用がかかるのは間違いありません。ですが、一生に一回あるかないかの重要なことで、しかも元が取れる可能性もあるので、お金の面だけで依頼しないのは賢い選択とはいえません。
ですが、それ以外にも「怪しい」「信用できない」という考えで依頼することを躊躇する人がたくさんいます。
そういった人たちのために、簡単ではありますが、少しだけ探偵の選び方を書きます。
現実として、悪徳な調査会社はたくさんあります。
まず、連絡をした際に。事務所でなく喫茶店やファミレス等、事務所以外で話をしようとしたらNGです。やめましょう。
次に、「探偵業の届出済証」の確認です。事務所の見えるところに「探偵業届出済証」がない所は絶対に避けましょう。公安委員会に届け出て、掲示義務がありますので違法です。
そして、最重要事項。費用について、はっきりと説明のない所はやめましょう。たとえば、この費用でどういう方法でどこまでしてくれるかということは非常に大事になります。ひどい場合ですと、調査料金だけで調査報告書はオプションということもあります。
なので、、契約書をもらい一度持って帰ってからじっくり検討しましょう。可能であれば、弁護士や離婚書面を扱っている行政書士などに相談に行きましょう。引っかかることを考えると相談料なんか安いもんです。
もし、契約するまで帰してくれないような場合は、悪徳です。警察に、「帰してくれない」と電話しましょう。
ここまでは、一般的に言われる最低限のチェックですが、ここをクリアしても可能なら「調査報告書」を見せてもらいましょう。見せないところは腕が大したことがない証拠です。
ただし、見本として調査報告書を用意している場合もありますので、一概に腕がいいとは言えませんが…
とりあえず、簡単ですが以上です。
自分で浮気調査をしてしまおう!!
探偵や調査会社が胡散臭くて浮気調査を依頼したくないという人や、金銭的に浮気調査を依頼するのが無理というあなたへ!!
以下のような、探偵が作成した浮気調査マニュアルを読んでその丸秘テクニックを使って浮気調査をすれば、費用は探偵に依頼したときと比べて10分の1から40分の1に収まりますし、ぼったくられる心配もありません。
そもそも、探偵に依頼すれば、「この日がとても怪しいので、この日だけ調査をしてください」という場合でもなければ、安くても20万円はかかります。50万円以上も当たり前です。下手すりゃ100万円越えます。仮に、1日だけのピンポイント調査でも10万円以上はかかります。
それなのに、結果が出るとは限りません。
で、あれば、自分で調査のテクニックを知って、浮気調査をしてみればいいと思います。このマニュアルは、数ある探偵マニュアルの中で最もクオリティが高いマニュアルです。色々な浮気調査のテクニックが紹介されているどころか、実際にそれをどうやって実行するかということまで載っています。
それだけでなく、メールでのサポートも付いています。つまり、あなたが調査で行き詰ったら直接メールで質問できるわけです。なので、あなたにもきっとできるでしょう!!
それに、調査法を知り自分で調査をするのであれば、怪しい時いつでも調査でき、より証拠を取れるチャンスが増します。で、それでもどうしても証拠を取ることができなかったら、改めて探偵に依頼すればいいのではと思います。
ということで、浮気調査を自分でして、使うお金を減らし、証拠がゲットできるチャンスを増やしたい方は、以下のページに詳しい説明がありますので、読んでみてください。
離婚調停を有利にしたいのであれば知らないと損です!
このサイトを読んでいるあなたは、離婚調停などの調停を起こそうとしていたり起こされた人、また、離婚調停について何らかの情報を得ようと調べている人がほとんどだと思います。そこで、これを読んでいるあなたへ!!
あなたは、離婚調停等を有利に運びたいと思いませんか!?
また、一般の書籍には載っていない離婚調停等の戦術ノウハウを知りたいと思いませんか!?
これさえ知れば、離婚調停なんかこわくない。まさに100人力。
「あ、でも、離婚調停の当事者双方が知った場合は、いったいどんな戦いになるのだろう?」と逆に思ったりもします。
そんな知らないと損をする離婚調停の攻略マニュアルが存在しています。
諦めるのはまだ早い!!夫婦再生を目指せ!!
このサイトを見ているあなたは、夫婦仲が冷え切っていたり、離婚の情報を調べている方が多いと思います。しかし、心から本当に離婚しかないと思っていますか?可能であれば夫婦修復したいと思っていませんか?
絶対に離婚だと思っている人以外は、だめもとで夫婦修復を目指してみませんか?夫婦修復を試してから、それでもダメなら離婚という選択をしたらどうでしょうか。その方が賢いはずです。
以下のマニュアルは、市販の本には載っていない、壊れかけた夫婦が、ラブラブ夫婦や円満夫婦になるためのノウハウが詰まっています。14980円なので少し高いと感じる方もいると思いますが、夫婦修復カウンセリングを1回受けるだけでも1~2万円はかかります。そう考えると安いものです。
夫婦修復の基本は、「相手を知り、自分が変われば相手も変わる」です。この誰でもできるマニュアルを実践して夫婦再生を目指しましょう。