離婚調停等のお勧めの本・書籍
離婚は、結婚と違って闘いです。
相手を知り・己を知ることはもちろん、離婚の知識や情報、上手な進め方を知っているのと知らないのでは結果に大きな差が出ます。
協議離婚はもちろんですが、離婚調停においては、調停委員という第３者が間に入って説得してきたりします。もし、あなたが、この離婚という闘いにおいて「知識の武装」をしていなければ、調停委員の説得にきちんと判断できず容易にのったりして、後で後悔する事になるかもしれません。
ひとつ言っておきますが、調停委員が中立で正しいことをいつも言うとは思ってはいけません。なので、そこら辺の判断をできるだけの知識を身につけておく必要があるわけです。
もちろん、知識を身につけていれば、こちらの主張にも説得力が増し、より調停委員に聞き入れてもらいやすくなるでしょう。
そういった意味では、親権・養育費・財産分与・面接交渉・慰謝料・年金分割などの離婚の知識を身につけるのは必須といえるでしょう。
手っ取り早く離婚の知識を身につけるためには、離婚について書かれた本を読むことです。
ですが、離婚に必要になる、養育費・財産分与・面接交渉・親権などの知識を完全に理解するのは至難のわざです。
とはいえ、概要だけでも本を読んで理解しておくことは、この先の離婚調停を進める上で大変有効です。
ですので、最低1冊だけでも読んでみて知識の武装をしてみてください。できれば、２～３冊くらいは読んでおいて損はありません。
以下、離婚調停を進めていく上で、特に役に立つお勧めの書籍を紹介しています。
いいのがあればどんどん増やしていくつもりです。
アマゾンで簡単に購入できるようにリンクも貼っています。もしよければ参考資料の本にしてください。
特にお勧めの本・書籍
一人で離婚調停を起こされる方には、ぜひ読んでもらいたい1冊。 1冊丸ごと離婚調停について書かれた珍しい書籍しかも分かりやすい。 離婚調停の事例や離婚調停がどのように進められるか、どういった戦術を用いれば有利になるかなどが書かれている。 離婚調停を起こす人、起こされた人にとって、ほんとに心強い絶対読んでおくべき本だと思う。 |
離婚調停においては、調停委員とのやり取りが重要になります。 この本に載っている内容は、かなり離婚調停にも使えます。さらに、相手に提示する離婚条件の組み方や提案の仕方にも応用がききます。 あなたも、心理テクニックを知って、少しでも優位に離婚調停を進めましょう。 |
上の本の実践編です。 もう少し、社会心理学を学んで、離婚調停を有利に進めたい人用の応用編です。 といっても特に難しいことが書かれているわけでないので読みやすいはずです。 |
調停調書で、取り決めがされた養育費を滞納された場合の強制執行の仕方が記載されています。 書類の雛形もあり、この本を参考にして裁判所に聞きながら書類を作成したら、自分で強制執行の手続きができます。 |
弁護士選びは、適切な知識を持って慎重にする必要があります。 この本では、弁護士の選び方が分かりやすく書かれていますので、選ぶ時の知識を得ることができます。 |
離婚調停を有利にしたいのであれば知らないと損です！
このサイトを読んでいるあなたは、離婚調停などの調停を起こそうとしていたり起こされた人、また、離婚調停について何らかの情報を得ようと調べている人がほとんどだと思います。そこで、これを読んでいるあなたへ！！
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