お役所仕事をしている家庭裁判所
裁判所という所は、市役所なんかと同じで役所です。そこで働く人は、裁判官を含め国民に奉仕する立場の公務員です。ぜひ、このことを知っておきましょう。
役所であれば、民間企業と違って、ぬるくてとろくて融通がきかないお役所仕事が定番でしたが、最近の市区町村役場などでは、お役所仕事といわれる低レベルな仕事っぷりはずいぶんとよくなってきています。
これは最も身近である市区町村役場を国民が色々と叩いてきたからこその成果です。といっても、まだまだ民間企業レベルのサービスをしているとは言い難いですが…
しかし、ずいぶん改善してきているお役所仕事ですが、裁判所という役所はいまだに究極のお役所仕事をしています。ここでは、そんな裁判所のお役所仕事っぷりを書いています。
ちなみに、離婚調停をする家庭裁判所も、裁判所のひとつなので、もちろんお役所仕事をしていますよ。
これを機に、あなたも裁判所という役所のお役所仕事っぷりをしっかりと監視して改善を促しましょう。
これが裁判所のお役所仕事だ!
裁判所(家庭裁判所を含む)のお役所仕事っぷりですが、まず電話に出るのが遅い!3コール以内に取るのが常識の民間企業とちがいます。
そして、窓口に行っても、向こうから声をかけてこないのが当たり前。しかも、たいていの職員は普通なのですが、たまに何を勘違いしているのか上から目線で偉そげな説明をする人がいます。
国民に奉仕しているという意識をもって裁判所で働いている人はいったいどれくらいいるのか疑問です。
また、きっちり休みを取得できる。まあ、これは権利なので仕方ないのですが、こんな事例があります。
例えば、年末年始。1月4日が金曜という場合、裁判所職員の1月4日の有給取得率ってどれくらいだとおもいますか?某そこそこ大きい裁判所では、2人以外全員有給を取っていたなんて話を聞いたことがあります。この例だと9割以上です。
GWの隙間なんかもそうですね。興味があったら、適当な質問を考えて2・3箇所の裁判所に電話をかけてみてください。いつも以上につながりませんよ。
この問題、実はすごく迷惑な話なんです。
例えば、上記例の1月4日なんかに離婚調停の期日が指定されるなんてことは皆無だと思いますし、実際、1ヶ月ごとに開かれていた離婚調停が、年末年始やGW・お盆が絡んでくると2ヶ月先になったなんていう話はよくある事です。
他にも、やはり仕事が遅い。腰が重い。
たとえば、親権変更調停なんかで、子供がひどい生活状況に置かれている実情を家庭裁判所調査官が調査してくれるはずなんて思っていたら大間違い。基本的に、調査なんかしませんよ。ドラマとは違ってよほどのことがない限りはうごきません。
基本的に、裁判所に勤めているすべての人が怠け者くらいに思っておいた方がストレスになりませんよ。なかには、すごいアクティブな人もいるとは思いますが、その上司がとろくて保守的なのでその部下自体もやむを得ずアクティブな仕事ができないなんてことはざらだとと思いますよ。
これらは、あくまで裁判所のお役所仕事っぷりの一部です。現実はもっとひどいです。
ちなみに、こんなお役所仕事をしている裁判所ですが、ボーナスはなかなかいいものをもらっています。むかつく!!
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